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2018-05-09(Wed)

GW後半戦(その②)

さて、谷川岳登山指導センターの続き。

谷川岳GW⑤

ピッケルやアイスハンマーなど多数。

説明用の白いタグがついているのは、
たぶん有名な人が使ったか、記録に残るような登山をしたときに
実際に使われたものだと思う。
けど、あまりに数が多すぎて、しっかり見れなかった。

谷川岳GW⑥

これは、植村直己さんの直筆の色紙。

北極点 グリーンランド 犬橇単独行

と書いてある。

谷川岳GW⑦

最後は、大島亮吉さんの書、

谷川岳 近くてよい山なり

この人は、大正から昭和初期に活躍した登山家。
谷川岳を有名にした人の一人じゃないかな。

ワタクシは、以前なにかの本(山関係の本)を読んだときに出てきたので、
名前と簡単なプロフィールは知っていたけど、
本の中というか、歴史上のというか、
とにかく現実生活からだいぶ離れたところの名前だと思っていたので、
実際にその人が書いた書を現実生活の中で見ることができて、
不思議な気がした。

森田勝さん(グランドジョラス)、加藤保男さん(エベレスト)、
植村直己さん(マッキンリー)、大島亮吉さん(穂高岳)、
みんな山で亡くなったんだよね。

一番長く生きた植村直己さんでさえ、43歳(と1日)の若さで亡くなっている。

そしてワタクシはもう一月以内に迫った次の誕生日が来ると、44歳。

だからなんだ、というわけではないけど…。

現実と非現実、生と死、日常と非日常、
あっちの世界とこっちの世界の境目を感じることができる場所の一つとして、
記憶に残る場所でした。

次に谷川岳に行ったときに、また寄ろうっと。

で、ワタクシはこっちの世界の住人なので、
こっちの世界をもっと楽しまなければならない。

谷川岳GW①

谷川岳から、水上IC方面に戻る途中の道沿い、湯檜曽(ゆびそ)あたりだったかな?
きれいなお店が何件かできていた。

おなじ一角に、チョコレート屋、生ハム屋、酒屋?いくつか新しいお店ができていた。

以前は、水上というと温泉か山、それしかないイメージだったけど、
今はラフティングやらカヌーやら、冬のスキーはこれまでもあったけど、
若者向けのアクティビティが充実してきた感じがする。

そういうこともあってできたお店かな?
ちょっとオシャレで、車で通りかかった際に、
あれ?なんだろう?ちょっと寄ってみようという気になったので、
寄ってみた。

チョコレート屋さんに併設されたカフェ。
パスタやカレーも食べられるようなので、カレーを食べてみた。

ら、

予想を上回るおいしさでびっくりした。

どういう風においしいかは、教えてあげない。
食べればわかる、としか言いようがない。

次に行ったらまた絶対食べると思う。

みなさんも、水上方面に行く機会があったら食べてみてください。

ホントにおいしいです。
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