2014-11-10(Mon)

ばんえい競馬

11月に入り、ブログの更新が少々滞っております。
この時期、意外と忙しくて…

そんな中、この土日でちょっと帯広まで遊びに行ってきました。

目的はこれ↓
ばんえい1-1
今は、北海道の帯広競馬場でしか見ることができない、「ばんえい競馬」

スピードを競うサラブレッドの競走とは違い、重量馬同士のパワー勝負。

今回で、何回目だろ?
3回目くらいかな?

毎年行っているわけではないけど、ここ数年、秋になるとたまにこの「ばんえい競馬」を見るために帯広まで行っている。

パドック周回中の出走馬↓
ばんえい1-3
かなりデカい。
馬を引いている係員はヘルメットをかぶっている。

レース中の馬↓
ばんえい1-2
すごい迫力。
馬の首、太すぎ。

競馬のコースは直線200mのダート(というか、川から採ってきた砂利らしい)。
その直線の中に、山が二つ。
前半の低い山と、後半の高い山。

馬は、重りを載せたソリを引いて、とにかく真っすぐ走るだけ。

重りの重さは、レースの格や馬の年齢に応じて500kg~1000kg(つまり1トン!)まで幅があるらしい。

ちなみに、馬自身の重さも、1トン近くあるらしい(平均的なサラブレッドの2倍!)。

こいつは…
ばんえい1-4
馬ではない。
競馬場の中をウロウロしていた、変なヤツ。
たまに、客と一緒に写真を撮られていた。

ナイター照明に照らされて。
ばんえい1-5
これが、後半の高い方の山。
文字通り、最大の山場。
ここで、レースが決まるパターンが多い。

登り坂の途中で、疲れて膝をついてしまう馬もいる。
そういうのを見ると、馬券云々はどうでもよくて、自分が買っていない馬でも、頑張れ~!って応援してしまう。

馬券の成績はまあまあでした。

全部で5レースやったのだけど、1レース目から4レース目まではすべて的中!
レースごとに賭け金より多い払い戻しを得ることができた。
しかし…、5レース目は負け。

トータル馬券回収率は、137%くらいだったかな?

2日目

今度は、ばんえい馬ではなく、サラブレッドを見に、「ノーザンホースパーク」にやってきました。

サラブレッド↓
ばんえい1-6
やっぱり、ばんえい馬と比べるとずいぶん小さいな~

ん?これ、サラブレッドじゃないよ、ポニーだよ!

このポニー、超かわいかった。
柵のすぐ内側にいて、手が届くところにいたんだけど、同じところにずーっと立ったまま全く動かなかった。
見ていた限りでは、1時間くらい同じところに立ち続けていた。
しかも、足をちゃんと揃えて、ずーっとお行儀よくしていた。

体重はどのくらいだろう?
50kgあるかないか、そんな感じに見えた。
抱えあげられるくらいの大きさで、毛はなんかモコモコしていて、馬というより大きな犬見たいな感じだった。

ノーザンホースパークは、あのディープインパクトやオルフェーヴルを生産した超有名なサラブレッドの生産牧場のノーザンファーム(と同じ経営なはず)が、一般の人向けに開放している牧場。

乗馬体験や、馬車に乗ってパーク内を回ったり、とにかく「馬」に触れ合うことができる施設。
馬好きにはたまらない施設じゃないかな?
(ちなみにワタクシは今回初めて行った)

そこで、予期せぬ感動の出会いがあった。

この馬、顔を見ただけでわかる人がいたら凄い↓
ばんえい1-10

後ろに回るとこんな感じ↓
ばんえい1-9

壁に、この馬の名前が貼ってある。

拡大すると…
ばんえい1-8

なんと、デルタブルース!

2004年(今からもう10年前)の菊花賞馬!
2006年にはオーストラリアに渡り、オーストラリアのGⅠ中のGⅠ、「メルボルンカップ」を勝った馬。

メルボルンカップの日は、オーストラリアは国民の祝日で休みになるくらい、オーストラリアの中では特別なレース。

※今年も日本からアドマイヤラクティという馬が挑戦して1番人気に推されたのだけど、レース中に体調がおかしくなって、レースが終わって馬房に引き上げた直後、心不全で亡くなってしまった、という悲しいできごとがあったのだけど、そのメルボルンカップを過去日本の馬で唯一勝っているのが、このデルタブルース。

ちなみに、このデルタブルースのお父さんのダンスインザダークも同じく菊花賞を勝っている、強い馬だった。
GⅠは菊花賞を勝っただけで、怪我で早々に引退してしまったけど、怪我がなければ、もっともっとたくさんのGⅠを獲れたんじゃないか?と個人的は思っている。
実力の半分も見せないまま引退しちゃった感じの馬。
その子どもがGⅠをいくつも勝っているのを見ると、早々に引退させて種馬にしたのは正解だったんだろうけど。

とにかく、そういうわけでいろいろ思い入れのある馬がこのデルタブルース。
まさか、まさか、そんな馬と会えるとは思わなかったので、かなりびっくりしたというか嬉しかったというか。

1年に10000頭近くのサラブレッドが生まれるけど、種馬になれるのはその中のほんの一握りの馬だけ。
デルタブルースはGⅠを2つ(そのうち1つは国際GⅠ!)勝ったにも関わらず、血統的なこともあり、残念ながら種馬にはなれなかった。(血統はピカイチなんだけど、今はあまり流行らない、いわゆる長距離血統なので…)

でも、今はこのノーザンホースパークで別の「仕事」を与えられて元気に過ごしているらしい。

それはそれで、幸せなのかも知れない。

その後、ワタクシは急にテンションが上がってしまい、パーク内に有名な馬がほかにもいるんじゃないかと、馬房を見て回ったところ…

まあ、いるわいるわ…
とんでもない牧場だなー、ここは。

ざっと確認できただけでも、
ハギノハイグレイド(ちょっと渋いか?)、ラスカルスズカ(サイレンススズカの弟ね)、ジャガーメイル(2010年の天皇賞馬!)、フォゲッタブル(ダンスインザダーク×エアグルーヴ、超良血)、インティライミ、アロンダイト(エルコンドルパサーの子どもでJCダート(GⅠ)を勝っているのに、種馬ではない!?)、アドマイヤボス、アドマイヤジュピタ(2008年の天皇賞馬!)、バランスオブゲーム、トウカイポイント(2002年のマイルチャンピオンシップ(GⅠ)優勝馬)等々、競馬を見たことがある人なら、名前くらいは聞いたことがあるんじゃないかな?

それが、実際に目の前にいるわけ。

超感動。

ここに住みたい!と思ってしまった。

ばんえい1-7

最後に、

この銅像は、今の社台グループの基礎を築いた大種牡馬ノーザンテーストと、その馬の血統をいち早く日本に導入して大成功を収めた、社台グループの総帥、吉田善哉氏(故人)。

この種馬の成功から、サンデーサイレンスの導入につながり、ディープインパクトやオルフェーヴルの誕生につながっていることを考えると、とても感慨深い気持ちになった。

競馬好きの人なら、一度訪れてみるのもいいかも知れない。

土日の忙しい旅だったけど、ばんえい馬、ポニー、サラブレッド(しかもテレビで実際に走っている姿を見たことのある馬たち!)を見ることができて、とても充実した旅でありました。

誰か、来年の春にでも、一緒に北海道の牧場巡りでもしない?

帰ってきたばかりだけど、また行きたくなってしまった。
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