2014-08-28(Thu)
甲斐駒ヶ岳(2014.8)その④
その③に戻る
さて、問題の下り。
山頂から、巻き道の方へ下ると正面に摩利支天が見える

仙水峠から見たときは、見上げる感じだったけど、山頂からは見下ろす感じになる。
ピークの向こうは、完全な断崖絶壁。
砂礫地帯をしばらくいくと、樹林帯になる

林越しに、北岳(3193m)が見える

北岳は、富士山に次ぐ、日本第2位の高峰。
まだ、登ったことはない。
しばらく進むと、双児山(ふたごやま)の山頂に着く

(看板がハゲてしまって、なんて書いてあるかわからない)
ここから先は、本当に林の中。
ダラダラと長い下りが続く。
脚の状態は、すこぶる好調。
この登山でおろした新しい登山靴も非常に調子がいい。
試し履きもせず、いきなり実戦投入したけど、痛いところも全くなく、足に完全にフィットしている。
バスの時間までかなり余裕があるので、ゆっくりしたペースで下っていく。
すると、だんだん標高が低くなるにつれ、あるものが目につくようになった。
そのあるものとは…
キノコ
いろんな種類のキノコがそこかしこに生えている。



相変わらずキノコの種類(名前)はわからないけど、ヤバそうなキノコばかりだ。

一つくらい、食べられるキノコがあるのだろうか?
いろんなキノコを探しながら下りて行ったので、今回の下山はあまり苦にならなかった。
時間的な余裕がないときはできないけど、余裕があるときはただ下るだけじゃなくて、なんか面白いことをやりながら下るといい。
疲労度が全然違う。



キノコ図鑑ができちゃうくらいの枚数の写真を撮ったけど、名前のわかるキノコが全くない。
まあ、最後の単調な下りを楽しむ方法があるってことがわかったので、それは大収穫だったかな。
結局、こんなに遊びながら下ってきたけど、当初の計画よりだいぶ早く登山口まで戻って来れた。
脚も足も、ぜんぜん平気。
うーん、いったい9年前のあの疲労は何だったんだろう?
事前の準備や心がけで、ここまで変わるものなのだろうか?
もし、この峠の山小屋に泊まって明日、仙丈ヶ岳(3033m)に登れと言われれば、登れる。
そのくらい体力的な余裕を残したまま下山できた。
ここから、またバスに乗りふもとの駐車場まで戻り、着替えてクルマに乗って帰路に着く。
途中、(諏訪で、だけど)甲州名物の「ほうとう」を食べて、中央道に乗った

中央道に乗る前に、大渋滞していることはわかっていたけど、この日のうちに戻らなければいけない理由があったので、覚悟を決めて高速に乗った。
案の定、大月から八王子まで、断続的な渋滞。
結局、諏訪で高速に乗って、家に着いたのは5時間以上経った、夜の11時半ごろ。
朝、4時前に起きて、登山をして、渋滞の高速を5時間以上運転して、家に到着。
タフな一日でした。
そんな中、
家に着くちょっと前に、ラッキー?なことがあった。
クルマのメーターの数字が…

8並び、88888kmになった。
ちょうど、赤信号で止まったので、写真を撮ることができた。
このクルマでは、ずいぶんいろんなところに行ったなー。
9万キロ近く乗っているんだなー。
でも、まだ超調子がいいので、もうしばらくは頑張ってもらうかな。
(ちょっと気になるクルマがないわけではないけど…)
天候不順で、北アルプス2泊3日計画を変更して登った甲斐駒ヶ岳、
一日の中にいろんなことが凝縮された、いい登山でした。
No.004-2
甲斐駒ヶ岳編(その④)
さて、問題の下り。
山頂から、巻き道の方へ下ると正面に摩利支天が見える

仙水峠から見たときは、見上げる感じだったけど、山頂からは見下ろす感じになる。
ピークの向こうは、完全な断崖絶壁。
砂礫地帯をしばらくいくと、樹林帯になる

林越しに、北岳(3193m)が見える

北岳は、富士山に次ぐ、日本第2位の高峰。
まだ、登ったことはない。
しばらく進むと、双児山(ふたごやま)の山頂に着く

(看板がハゲてしまって、なんて書いてあるかわからない)
ここから先は、本当に林の中。
ダラダラと長い下りが続く。
脚の状態は、すこぶる好調。
この登山でおろした新しい登山靴も非常に調子がいい。
試し履きもせず、いきなり実戦投入したけど、痛いところも全くなく、足に完全にフィットしている。
バスの時間までかなり余裕があるので、ゆっくりしたペースで下っていく。
すると、だんだん標高が低くなるにつれ、あるものが目につくようになった。
そのあるものとは…
キノコ
いろんな種類のキノコがそこかしこに生えている。






相変わらずキノコの種類(名前)はわからないけど、ヤバそうなキノコばかりだ。




一つくらい、食べられるキノコがあるのだろうか?
いろんなキノコを探しながら下りて行ったので、今回の下山はあまり苦にならなかった。
時間的な余裕がないときはできないけど、余裕があるときはただ下るだけじゃなくて、なんか面白いことをやりながら下るといい。
疲労度が全然違う。






キノコ図鑑ができちゃうくらいの枚数の写真を撮ったけど、名前のわかるキノコが全くない。
まあ、最後の単調な下りを楽しむ方法があるってことがわかったので、それは大収穫だったかな。
結局、こんなに遊びながら下ってきたけど、当初の計画よりだいぶ早く登山口まで戻って来れた。
脚も足も、ぜんぜん平気。
うーん、いったい9年前のあの疲労は何だったんだろう?
事前の準備や心がけで、ここまで変わるものなのだろうか?
もし、この峠の山小屋に泊まって明日、仙丈ヶ岳(3033m)に登れと言われれば、登れる。
そのくらい体力的な余裕を残したまま下山できた。
ここから、またバスに乗りふもとの駐車場まで戻り、着替えてクルマに乗って帰路に着く。
途中、(諏訪で、だけど)甲州名物の「ほうとう」を食べて、中央道に乗った

中央道に乗る前に、大渋滞していることはわかっていたけど、この日のうちに戻らなければいけない理由があったので、覚悟を決めて高速に乗った。
案の定、大月から八王子まで、断続的な渋滞。
結局、諏訪で高速に乗って、家に着いたのは5時間以上経った、夜の11時半ごろ。
朝、4時前に起きて、登山をして、渋滞の高速を5時間以上運転して、家に到着。
タフな一日でした。
そんな中、
家に着くちょっと前に、ラッキー?なことがあった。
クルマのメーターの数字が…

8並び、88888kmになった。
ちょうど、赤信号で止まったので、写真を撮ることができた。
このクルマでは、ずいぶんいろんなところに行ったなー。
9万キロ近く乗っているんだなー。
でも、まだ超調子がいいので、もうしばらくは頑張ってもらうかな。
(ちょっと気になるクルマがないわけではないけど…)
天候不順で、北アルプス2泊3日計画を変更して登った甲斐駒ヶ岳、
一日の中にいろんなことが凝縮された、いい登山でした。
No.004-2
甲斐駒ヶ岳編(その④)
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