2014-08-27(Wed)

甲斐駒ヶ岳(2014.8)その③

その②に戻る

駒津峰から山頂に向かう途中、摩利支天(まりしてん)越しに地蔵岳(じぞうだけ)が見える
カイコマ2-19

ちなみに地蔵岳は、以前登った鳳凰三山のピークの一つ。
地蔵岳(2764m)、観音岳(2840m)、薬師岳(2780m)の3つを総称して、鳳凰三山。
その時のレポートはこれ→鳳凰三山

今回とは逆の目線、地蔵岳から甲斐駒ヶ岳を撮った写真もある。

甲斐駒ヶ岳の山頂直下
カイコマ2-20
山頂まで、もう垂直距離で300mを切っていると思う。
こうやって見上げると、すごい急登だ。

上から降りてくる人がいる
カイコマ2-21
この急な岩場は、下りになると一気に危険度が増すので、普通は巻き道から下るものだけど…
どのくらいのスキルがあるパーティかわからないし、下にいる身としては、ゴロゴロ落ちてこられたら困るし、ちょっと嫌だなぁ…

部員2名、ちゃんとついてきております
カイコマ2-22

空が近い!山頂までもう一息!
カイコマ2-23

カイコマ2-24

相変わらず、地蔵岳はよく見えている。
これなら、山頂からの景色も期待できそうだ♪


はい!山頂到着!
カイコマ2-25 カイコマ2-26

なんか、あっけなく着いてしまった感じ。
この山、こんなに楽だったっけ?

カイコマ2-27

前回登った9年前は、まだ山に登り始めて経験も浅く、しかも今よりも若かった(9歳も若かった!)ので、体力だけでどうにかなるとナメていた面があった。
その、天狗になっていたワタクシの鼻を見事にへし折ってくれた甲斐駒ヶ岳。
それ以来、中央道をクルマで走っているときも、北アルプスの表銀座の縦走路からも、中央アルプスの木曽駒ヶ岳からも、いつも甲斐駒ヶ岳が見えないか探していた。

見えると、あー今日も甲斐駒ヶ岳が見えた~、と嬉しくなった。

うまく表現できないけど、一度コテンパンにやっつけられたので、甲斐駒ヶ岳は自分の中で尊敬の対象になっていたんだと思う。

9年前の方が体力はあったに決まっているけど、今回の方が断然楽に登れた。
それはつまり、体力の低下をカバーできるだけの登山の経験が身に着いたということなんだと思う。

前回のカイコマでボコボコにされた経験が役に立ったのは間違いない。

あれ以来、山に登る際には、道具の準備をきちんとすることはもちろん、前日はきちんと睡眠をとるように心がけたり、朝飯はきちんと食べたり、自分に合ったペース配分を考えたり、行動中の水分やエネルギーの補給をきちんと考えるようになったり、とにかく真面目に慎重に山に取り組むようになった。

負け戦から学ぶことの重要性が身にしみてわかった。

昔のことをいろいろ思い出して、なかなか感慨深い山頂でした。



とはいえ、まだ今日の行程は終わりではない。
これから、下らなければならない。



前回、疲労のピークが訪れたのは、下りだった。

それを考えると、まだ安心するのは早い。
きちんと体力を残したまま下り切れるかどうか、9年間の経験が本当に試されるのは、これから待っている下りだ。

またまた、気を引き締め直して、いざ下りへ…

No.004-2
甲斐駒ヶ岳編(その③)
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