2016-09-11(Sun)

白馬岳(2016③-2)

白馬岳(2016③-1)に戻る

最後に、もう一度振り返り、白馬岳を目に焼き付けてから下山。

白馬2016-3-15

真ん中が、白馬岳の山頂。
右手前のピークは、杓子岳。
そして、ワタクシが立っているところが、白馬鑓ケ岳の山頂。

今回は、杓子岳の山頂には登らず中腹の巻き道を通ったけど、
とりあえず、白馬三山縦走完了。

あとは、この谷を下るだけ↓
白馬2016-3-16

上から見下ろすと、ずいぶん険しく見えるけど、ちゃんと登山道があるので、
一歩一歩慎重に歩けば問題ない。


白馬2016-3-17

高山植物の花のピークは過ぎてしまっているけど、
登山道の傍らには、たまにきれいな花が咲いている。

この花は、なんだろう?
名前がわからん。



白馬2016-3-18

30分も下ると、先ほどまでいた白馬鑓ケ岳の山頂はもう見えない。

下を見ると、だんだん大きな木が増えてきて、
下界に近づいているのを感じる↓

白馬2016-3-19

下り始めて、2時間くらいで、今回のルート唯一の鎖場が出てきた。
(写真がない!)

20mくらいの岩場を鎖を伝いながら慎重に降りる。
何箇所かそういう鎖場を過ぎると、ようやく白馬鑓温泉に到着。
(写真がない!)

白馬鑓温泉で20分くらい休憩を取り、最後の長い下りへ。

白馬鑓温泉から下山口の猿倉まで、約3時間半。
長い…

途中、何度か沢を渡り、
小さいアップダウンを繰り返しながらひたすら下る。

写真を撮る元気もない。

数少ない写真がこれ↓
白馬2016-3-20

何の実だろう?
名前がわからん。

長い長い林の中の道をひたすら歩く。

林の中の一歩道、景色も何もない。
ただひたすら歩いて歩いて、ようやくクルマが走る林道に抜ける。

毎回思うのだけど、このルートは、
登山道から林道に抜ける瞬間がいきなり訪れる。

登山道は一本道ではあるけど、クネクネと曲がった道なので、
右に曲がったり、左に曲がったりを延々と繰り返しながら歩くのだけど、

いつものように道が左に曲がっているので、道なりに左に曲がると、
いきなり林道にぶつかる。

急にゴールが訪れるので、なんだかちょっと嬉しい。

で、その林道を10分くらい歩くと、下山口(逆回りルートなら登山口)の山小屋である、
「猿倉荘」に着いた。

白馬2016-3-21

今回は、登りの段階から体力を使い果たし、
無事に下山できるかどうか甚だ不安だったので、
猿倉荘に着いたときの安堵感は、いつも以上に大きかった。

今回は、準備不足。
ダイエットもしておけばよかったし…

あとで後悔しても遅いけど、とにかく反省した。

六ちゃんの北アルプスデビュー戦なのに、みっともないところを見せてしまった。

ま、でもとにかくみんなで無事に下山できてめでたしめでたし。

皆さん、お疲れさまでした。

このあと、温泉に入り、途中でお土産を買って自宅に帰りました。

六ちゃん、長い間の運転どうもありがとう。

また来年、一緒に北アルプスに登りましょう!

ところで、六ちゃんは白馬岳のバッジを買ったのだろうか?
栂池ヒュッテ、白馬山荘、猿倉荘、バッジが買えるところはいくつかあったけど、
買っている様子を見なかったなあ…。

まさか、忘れた??

(完)

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2016-09-10(Sat)

白馬岳(2016③-1)

白馬岳(2016②-3)に戻る

さて、3日目の朝。

白馬2016-3-1

夜中は雲に包まれて、星が見えなかったらしいけど、
朝は、雲が下がったので、空が見える。

山小屋から、南西方面、劔岳(つるぎだけ)と立山が見える。
一番左に見えている山、おそらく槍ケ岳。


立山と剱岳のアップ↓
白馬2016-3-2

この日は、8時半くらいまで稜線を歩き、その後、谷に向かって下ったのだけど、
稜線を歩いている間、ずっと剱岳が見えていた。

4:45起床、5:30に山小屋で朝食、6:00には出発。
六ちゃんは、山頂で日の出を見るために、もう少し早く起きて行動を開始したけど、
ワタクシは朝、山頂まで登る元気がなかったので、部屋で寝てた。

さて、出発して少しの間は下り。
標高差で△200mくらいかな?

白馬2016-3-3

振り返ると、白馬岳の山頂と、白馬山荘が見える。
こうやって見ると、山小屋は山頂直下にあるみたいに見える。


白馬2016-3-4

この大きな谷は、有名な白馬大雪渓がある谷。
今年は雪が少なかったので、もうこの季節になるとほとんど雪が残っていない。

白馬2016-3-5

谷を見下ろした位置から、進行方向を見ると、
杓子岳(しゃくしだけ)が見える。

白馬三山の真ん中にある山。

また、登りか…

白馬2016-3-6

杓子岳の中腹から振り返って見たところ。
右の方に見えるのが、白馬岳山頂。
出発してからここまで、1時間弱といったところか。

この後、六ちゃんは山頂経由で、ワタクシは山頂を迂回して巻き道を通って
合流地点へ。

合流地点からまた少し下り、今度は白馬鑓ケ岳への最後の登り。

白馬2016-3-7

今、こうやって写真で見ると大したことないように見えるけど、
実際には、けっこうな急登ルート。

白馬2016-3-8

中腹から右手(西の方角)を見ると、日本海が見える。
富山湾がぐるっと丸く見えて、能登半島までしっかり見えた。

つまり、能登半島からも北アルプスが見えるということか。
今度、逆側から見てみたいものだ。


白馬2016-3-10

また、大きな谷。
白馬岳は、西側は緩やかな傾斜になっていてハイマツなんかもたくさん生えているけど、
東側は断崖絶壁になっている部分が多い。
落ちたら大変だ。

白馬2016-3-9

名残惜しいので何度も振り返る。
白馬岳の山頂がまだ見えている。

手前の岩の上に2つ黒い点が見えるけど、
それは師匠と六ちゃん。

白馬鑓ケ岳に登り始めて、小一時間。
ようやく山頂付近まで登ってきた。

振り返ると、白馬岳が良く見える↓
白馬2016-3-11

山頂から右に連なる長い尾根は、昨日登ってきたルート。
こうやってみると緩やかに見えるけど、とんでもない。
登っている最中は、ずっと、
「今なら、まだ引き返した方が早く帰れる」
「自分だけ引き返して、下で合流した方がいい」
などということをずっと考えながら登っていた。

でも今はもう中間地点をとっくに過ぎているので、このまま順路で下るしかない。
この白馬鑓ケ岳の登りが終われば、あとはホントに下るだけ。

ようやく、山頂に着きました↓
白馬2016-3-13

南側、北アルプスの全景。
槍ケ岳、穂高岳まで全部見える。

北アルプスには何度も登っているけど、ベスト3に入るくらいの景色の良さかも。

白馬2016-3-12

一番奥、U字型の吊り尾根と2つの山頂が特徴の鹿島槍ケ岳。
その手前、鹿島槍ケ岳と完全に重なっちゃってるけど、五竜岳が見える。
さらに一番手前、三角形のきれいな山頂が、唐松岳。
全部登ったことがある。

過去に登ったことのある山を遠くから眺めるのもいいものだ。

さて、ずっと山頂にいるわけにもいかないので、そろそろ下山。

こんなにいい景色が見られることは珍しいので名残惜しいけど。

白馬2016-3-14

見えている方向に向かって10分ほど下り、途中で右側(信州側)に下る分岐があるので、
そこから本格的に下り。


白馬岳(2016③-2)に続く

2016-09-09(Fri)

白馬岳(2016②-3)

白馬岳(2016②-2)に戻る

白馬大池山荘から小蓮華山(これんげさん)までは比較的緩やかだけど、長い登り。
地味に体力を奪われる。

元々、登りが苦手なワタクシは師匠と六ちゃんからだいぶ遅れて、
トボトボとついて行く状態。

白馬2016-2-16

長~い登り…
ちなみに、小蓮華山までの尾根の右側は、新潟県、左側は長野県。
つまり、県境の尾根を歩いていることになる(はず)。

白馬2016-2-18

尾根の左側(南側)、つまり信州側は雲海に覆われている。
心なしか、海面(?)が先ほどより高くなってきているような…。

白馬2016-2-17

尾根の中間地点。
まだ、小蓮華山まではかなりある。
ちなみに、この日は白馬岳山頂直下の山小屋に泊まるので、
とにかくこの片道の登りを頑張ればどうにかなるのだけど、
この辺りで足取りは相当重くなってきており、師匠、六ちゃんについていけない。

白馬2016-2-19

途中、またライチョウの群れに出会った。
これはオス(♂)かな?
周りを見渡し、危険がないか確認するような動きをしていた。

白馬2016-2-20

南側の様子。
少しずつ見えている山の角度や、高さが変わってくる。
自分がいる位置がだんだん高くなってきたのがわかる。

白馬2016-2-21

山頂が目の前にある。
あと少し!

白馬2016-2-22

ホントに、山頂までもうちょっと。

というところから、たぶん山頂まで30分以上かかった。
最後の登りがキツイんですよ…。

というわけで、今度はホントに山頂の写真↓
白馬2016-2-23

師匠と六ちゃん。
一仕事やり終えた、という充実感が感じられる顔。
まだ余裕がありそう。

ワタクシはというと…

これですよ↓
白馬2016-2-24

マジ、きつかった。
何度も登っている北アルプス。
これよりきついルート、行程も経験してきたのに、
今回はきつかった。

正直なところ、山頂でゆっくり写真を撮る余裕がないほど疲れきってしまった。

今回は2泊3日の装備だったので、35リットルくらいのサイズのザックに、
12kgくらいの重量の荷物を背負って登ったので、体重と合わせると100kg超。

うーん、体重オーバーですな。

単純に体重を減らせばもっと楽なはず。

そんなこと最初からわかっていたし、毎年北アルプスに登ろうと思っているのだから、
夏に向けてダイエットをしておけばいいだけなのに、できないワタクシ。

その代償は重かった。

今回は身にしみて感じました。

というわけで、山頂滞在は20分くらいか?

今回は、山頂直下の山小屋に泊まる予定なので、
早々に山頂をあとにして山小屋に向かう。
山頂から山小屋まで、10分くらいの下り。

行こうと思えばすぐに行ける距離なのだから、そんなに急がず、
もっと山頂にいればいいのにと思う方もいるかも知れないけど…

なぜ、そんなに急いで山小屋に行くのか。

それには理由があるのです。

その理由とは?

これ↓
白馬2016-2-25

辛い思いをして登った山で飲むビール、これは説明できないおいしさ。
今回はいつも以上に辛い思いをしたので、その分いつも以上においしく感じた。

充実感に浸りながらビールを飲んで…
眠くなったので山小屋の部屋に入り昼寝。

幸せな時間。

そのまま寝てしまい、2時間くらい経ったらだんだん陽が傾いてきた。
白馬岳の山頂から西、つまり富山平野の方に沈む夕日(の写真はないが)。

その夕日に照らされ、杓子岳と白馬鑓ケ岳の西斜面が少しずつ色づいてきた。

白馬2016-2-26

明日は、あそこを登って帰るのか。
明日も登りがあるのか…
まあ、それは今は考えないことにしよう。

この後、山小屋で晩メシを食べて、
この日も20:00過ぎには眠りについた。

肩、腰、足、すべて痛い…

疲れすぎたからなのか、理由はよくわからないけど、
前日と違い、夜中に何度も目が覚めた。

何度も目が覚めて、何度も寝返りを打って…
そのうち3日目の朝がきた。

白馬岳(2016③)に続く

2016-09-07(Wed)

白馬岳(2016②-2)

白馬岳(2016②-1)に戻る

天狗原からの続き。

白馬2016-2-6

標高2,200m付近にある湿原。

どのくらいの広さなのかわからないけど、かなり広い。
こんな高いところにどうやってこんな真っ平らなエリアができたのだろう?

この平らなエリアを過ぎると、次は白馬乗鞍岳に向かう直登ルート。

白馬2016-2-7

先行する師匠と六ちゃん。
空が青い!

白馬2016-2-8

直登ルートはキツイけど、どんどん標高を稼げる。
標高2,300mを過ぎると、高い木はなくなり、ハイマツが多くなってくる。
空が近くなってきた。

通常だと、この季節でも雪渓が残っているはずのエリアが、今年は雪が少なかったせいか、
完全に雪が解けてゴロゴロの岩場になっていた。
けっこう迂回させられて、いつも以上に長く歩かされたけど、天狗原から1時間くらい歩いて、
ようやく白馬乗鞍岳の山頂付近に到着。

山頂と言っても、この山は緩やかな台地みたいになっていて、
正直なところ、どこが山頂かわからない。

台地から南の方角を見たところ↓
白馬2016-2-9

大きな岩がゴロゴロしている間にハイマツが生えている。
その先、雲海の向こうには鹿島槍ケ岳と五竜岳、それから唐松岳が見える。

朝に比べ、雲海も高いところまで上がってきた。
2,200~2,300mくらいの高さか?

白馬2016-2-10

大きなケルンが立っている、ここが山頂か。
前回来たとき、ケルンが立っていた記憶はあるけど、同じところに山頂の標識が立っていたのは忘れていた。

中央奥に見えるのは、これから向かう小蓮華山(これんげさん)。
遠い…

さて、白馬乗鞍岳山頂に着いたら、ここからは少し下ることになる。
白馬大池という大きな池があり、それを迂回して先に進むことになる。

白馬2016-2-11

白馬大池に下る途中、ライチョウがいた。
4羽ずつくらいの群れが2つ。
合計、8羽くらいいた。

ハイマツの間や、たまに登山道まで出てきてエサをあさっていた。

白馬2016-2-12

白馬乗鞍岳の山頂から10分くらい歩いて、白馬大池の畔に出る。
右奥の山が小蓮華山。

ますます遠く感じる…

白馬2016-2-13

白馬大池山荘の赤い壁。
時刻は、8:00ごろ。

白馬大池山荘のベンチで、朝メシ。
前日、栂池ヒュッテで作ってもらったお弁当。

白馬2016-2-14

でっかい焼きおにぎりが2個と、
ウィンナー、玉子焼き、焼き鮭なんかが入っている。

朝メシの時間は準備から片付けまで合わせて20分くらいかな?
早々に身支度をして、山頂へ向かってまた歩きはじめる。

20分くらい歩いたところから振り返ると、白馬大池山荘があんなに小さくなっている。

白馬2016-2-15

白馬岳(2016②-3)に続く

2016-09-06(Tue)

白馬岳(2016②-1)

白馬岳(2016①)に戻る

2日目

朝、4:00起床で、5:00出発。
朝メシは、昨日のうちにお弁当にしてもらってあるので、それをザックに入れ出発。

栂池ヒュッテの裏手の林の中を進む。
まだ日の出前なので、道をライトで照らしながら歩くが、
暗闇に目が慣れてきて、さらに、もうすぐ日の出でどんどん明るくなってくるので、
すぐにライトは必要なくなった。

歩き始めて10分くらいか?
木々の切れ間から栂池ヒュッテと、その向こうには後立山連峰の山々が見える。

白馬2016-2-1

歩き始めからしばらくは林の中の急登。
どんどん標高が高くなり、どんどん周囲も明るくなってくる。
白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ケ岳)が良く見える。
右のピークが白馬岳(主峰)、左の尖ったピークが白馬鑓ケ岳、その右、ちょっと平らになった山頂が杓子岳。

白馬2016-2-2

さらに歩くと…
またちょっと標高が上がった感じがする。
白馬岳から南に続く山々、右から唐松岳、五竜岳、鹿島槍ケ岳。
雲海は、1,800mくらいの高さに広がっている。

白馬2016-2-3

また少し歩くと、杓子岳と白馬鑓ケ岳が良く見える。
結果的に、この次の日も快晴だったので、
次の日の朝に登った白馬鑓ケ岳の山頂から今歩いている尾根が良く見えた。
(その写真は、次の日のページで)

白馬2016-2-4

歩き始めから小一時間、「天狗原(てんぐっぱら)」という開けた平地に出る。
標高は、2,200m弱なので、登り始めから+300mくらいか。

白馬2016-2-5

湿原帯なので、木道が敷かれている。
歩き始めからここまでずっと登りだったので、平地を歩いて少し体力を回復。

白馬岳(2016②-2)に続く
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